札幌アップル発

2003年に札幌駅前に不妊症を専門とした婦人科クリニックを開業し、皆様のおかげで現在に至っております。日々の診療、暮らしの中で気がついた事などを書いてみようと思います。

あまり知られていない市場がある。
住所は、札幌市中央区北十二条西20丁目で、札幌中央卸売市場丸果センターというのが正式名称。ここは、何もかもが新鮮でおいしい。それにとにかく安い。
マグロだって、生の本マグロがごろりとその姿をさらしている。
一柵、1000円ほどからあるのがうれしい。

干物からたくさんの鮮魚、貝、野菜、揚げ物や、花屋さんまである。
いろいろ比べながら歩くのも楽しい。

ここでの楽しみのひとつが、お寿司。
北海道で江戸前寿司を食べるのなら、寿司の魚政。

L字型のカウンターで8席くらいだったはず。
満員ってこともありうるから、予約しているお客さんも多いよう。
ボードにびっちりと予約の人の名前が書いてありました。

席に着くとまず、最初に出てくるのが青海苔の味噌汁。
青海苔の風味がぷ〜んとしてたまらない。

この店はセットメニューはなく、食べたいものを自分で伝票に書いて注文する。
値段は1貫80円〜400円。値段も横に書いてあるので安心。

お寿司は、2個ではなく、うれしいことに1個から握ってくれる。
小生のようにあまりたべられなくなった年代にはうれしい心遣い。
内心、朝から寿司は?と思っていたが、シャリもネタも小振りで食べやすかった。
逆に、若い人には少し物足りなく感じるのかな?

今夜の小生の晩酌には、丸果センターで買ってきたものが並ぶ。

あまりトロすぎると胸焼けするので、ほどほどのマグロのお刺身。
ああ幸せ。

それにアサリの酒蒸し。薫りもなんとも贅沢。

息子も大好きなえりも産のするめ。これは丸果センターではなく、JR西口改札口を紀伊国屋方面へ行くと、左手方向の乾物屋さんで手に入れたもの。
これがほどほどの塩味で、肉厚で、こくが断然ある。
他の産地も食べ比べたが、えりも産のが小生の口には一番。
ちょっと加熱するとよい。これは息子の役目。
これには、ちょっとした焼き方のこつがあるらしい。
特に薄皮をはいで、これを二度焼きのようにすると、香ばしくてこれがあの薄皮なのだろうかとおもわせる一品に仕上がるから不思議。

DSCF0451.jpg



最後におつけもの。これは、大丸地下街にある大安というお店で買ったもの。
京つけものやさんで、ぬか床漬で白菜と大根。ちょっと酸っぱい感じがたまらない。

あと絶品なのが水なす。水という文字がつくくらい、とにかくみずみずしい。
これを分けるときには、けっして包丁をいれずに、指で割くようにして下さい。
この食感はたまりません。一度、ご賞味あれ。

まだぬかを着ているおなすくん  
DSCF0443_20080730161759.jpg


ぬかをとったお姿
DSCF0450.jpg
過食、間食をやめるなどということはなかなかできない。

ドレッッシングも市販のものであれば低炭水化物のものを。

ご自分で工夫をすることを楽しむのもいいのではありませんか?
例えばオイルと酢プラス薬味、無糖のマスタード。

CIMG0643_convert_20080530180107.jpg


自分が今、ブームにしているのは、フリフリ若芽。この原材料は,若芽とごまだけのものです。鳥取県米子市で作られてます。これを、ふりかけのように使ってます。歯ごたえもあって、自分的には非常に満足してます。お味噌汁に入れても感じです。ただ季節物らしく昨年暮れには品切れになってます。

今年のいつに復活してくれるのか、残りの一本を大事に食べています。


CIMG0648_convert_20080530181023.jpg


あと、赤しそ。しそのポリフェノールは、悪玉コレステロールの酸化を抑制する効果があり動脈硬化防止が期待できます。

しそには体の中に入った糖をあまり分解させずに排出してくれる成分が入っていることが解り、ダイエットに効果が期待できると言われていました。ダイエットだけではなく、糖尿病などの人にもぜひ使ってみたいものです。

このしそだけを使ったふりかけがあるのです。添加物はもちろん糖のはいっていないもの。これもいろいろなものに使えます。ただこれも季節物で次に買いに行った時にはもうありませんでした。だから商品名もなにもわかりません。

次回、目にすることができたら写真でお知らせします。

最後に目にしたのは、東急デパート地下一階でした。

炭水化物とはなんですか?
炭水化物とは、糖の分子が鎖のようにつながっているものです。鎖が短いほど甘いのです。
炭水化物の基本は糖です。
単純な炭水化物を糖。
複雑な炭水化物を果物、穀物、野菜。

と単純に考えて下さい。
果物だから体にいいとは単純に考えない方がいいのです。果物は速効性の炭水化物を多く含んでいます。最近の品種改良にてさらに甘くておいしい果物が増えています。果物からとれるビタミンは大切ですが、とり過ぎはよくないということです。フルーツジュースはできたら飲まないことです。
はちみつは、自然糖だからよいなどということはありません。
人参も実は多くの糖を含んでます。特に生の人参のとり過ぎには気をつけて。
コーンやポテトは速やかに血糖値を上げインスリン濃度を上昇させます。
食べるなではなく食べ過ぎに注意して下さい。


血糖値を低下させるホルモンは、インスリンであることはご存知だと思います。
高炭水化物をとるということは、インスリン分泌を強く促すことになります。

ここでこのように認識して下さい。
インスリンは、血糖値を下げるホルモンの役目だけでなく、脂肪生成ホルモン、脂肪蓄積ホルモンなのだと。



ダイエットでは、今でも脂肪は大敵になってます。
「脂肪をとれば脂肪太りになる」という論理は正しいでしょうか?

質問です。

霜降りのおいしい牛肉になってもらうために牛さんに何を食べさせているのでしょうか?

答えは穀物なんです。いわゆる炭水化物です。
お肉や卵などのタンパク質を食べている牛をまだみたことはありません。

ですから、早く太りたい人は、ケーキ、ポテチ、パンなどの高炭水化物食品を食べれば簡単なのです。これで、霜降り人間のできあがり。


ダイエット中の脂肪は、高炭水化物ダイエットの一環としてとられてた場合に脂肪に変換されることがわかったいます。

逆に低炭水化物ダイエットの一環としてとられた脂肪は、代謝されるということがわかっています。
おなかの脂肪の正体は中性脂肪で、その元は炭水化物だと覚えてください。

最近、メタボリックシンドロームが話題になってますが、特に血糖値の高い状態を続けることは避けるように意識することが大切だと思います。血糖値の高い状態を12年以上持続すると糖尿病になるといわれてます。糖尿病は一度その状態になると、現在の医学ではけっして治ることがない病気だと知ってください。たとえば、高コレステロール血症は、食事の内容を見直すことだけでも治すことはできます。でも一度、糖尿病の状態になると元の状態には戻りません。最近は、子供の糖尿病も増えております。また、糖尿病の気(け)があると言われた方は要注意です。まだ糖尿病にはなっていないのだと思わずに一歩手前と考えて、けっして治ることのない状態にならないようにしてください。ただし、糖尿病になったとしても、血糖値をさげることは糖尿病の合併症は防ぐことにつながります。ここのところを充分に認識してください。

「糖尿病は治る」なんて事をみたらそれは専門家の言葉ではないかもしれません。

まずは、減量ですが、これも若い女性の方の中には必要のない方がたくさんいます。もうひとつ、合併症がある方が急に減量することも危険性がありますので、ドクターに相談してください。

レコーディングダイエットを始めましたら、炭水化物の摂取がとてもが多いことを気がつくはずです。食事療法では炭水化物を減らすことが大切なことは医学的に証明されています。

炭水化物大好き人間とは、ラーメン、お蕎麦、おうどん、パスタ大好きと甘党のあなたなのです。肥満防止でカロリー制限はもちろん大切ですが、プラス炭水化物を減らすことが必要です。たとえばビールも糖質ゼロにする。味がという方もビールが飲めなくなるよりはいいのではと考え、二本に一本は糖質ゼロにするというような努力をしてはどうでしょうか。ビールマンはマスタードが大好きですが、これも砂糖が入っているものと入ってないものがあります。味はほとんど変わりませんので、砂糖ゼロを選択しています。カン焼酎を飲んでいる方も、糖質ゼロのものが出てますので試してみたらいかがでしょうか。コーラも本当は飲まないのがいいとは思うのですがのですが、ゼロカロリーがでてますよね。

ちょっとした事ですが、とても大切なのではないかと思います。


おいしいものは、体によくないものが多いかもしれないということを常に意識できたら、もうあなたの減量作戦は成功しているかもしれませんね。